≪ 2007 01   - - - - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 - - -  2007 03 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


世間がイジメ問題で騒然となっている真っ只中。

我が家のタロにもちょうど『?』なことが続いていた。



2学期に入ってから何度と無くタロの口から出てきてはいたが、そんなに頻繁に出てこなかったので、たまにからかわれていることを、大げさに捉えているのかも(昔そういうことが多々あったので)と、あまり気にしていなかった。


ところが、頻繁に被害を訴えるようになった。

相手は上級生。
二人組み。

一人には校内で会うだけで殴られる。
一人には「死ね」と言われる。


これは・・・


許せない。



安易に死ねと言うヤツだけは許せない。



それでも、いきなり親が出ていくことに抵抗もあったし、世間が騒いでいる真っ只中にこういうことを持ち込むのも、過剰反応と捉えられそうで嫌だったので


「あんまり困るようだったら先生に相談してみた方がいいな」


とだけ言っていた。



それでも、タロの口から出てくる被害は減らない。

更に、靴を隠されることが何度か続いた。


「先生には伝えたの?」

「うん、でも、ボクはよくどこかに置き忘れたりするから、どこかに忘れたんじゃないかって言われて・・・ボクもそうかなぁって思ったんだけど、昨日は絶対に靴箱に入れたのに、今日もなくなっていたんだよ」



私は連絡帳にタロが言っていることと、相手を責めたいのではなく、事実関係が知りたいということを書いた。


そして、タロには

「靴を隠されても慌てるな、堂々としていろ、靴を隠されたら買ってやる。毎日だって用意してやるから、誰かを疑って殴ってかかったり騒いだりするんじゃない」

と伝えた。



担任は連絡帳を見てすぐに行動してくれたようで、その日学校から帰ったタロは「上級生の写真を見せられて、どの人だか聞かれた」と言っていた。



後日、担任と面談をした。


殴る子は普段の生活面でも暴力的な面がある子だということ。
殴っていたことを認め、今後はしないと約束したということ。

「死ね」と言った子は

「ボクは言っていません」と否定したということ。


私から「もし必要があれば、上級生の前で障害について話をしてもかまわない」と言ったが、担任からはそこまでは必要ないと思うと言われた。


今の校長は、熱心で、特学の無い今の学校に特学を作りたいと思っているらしい。
タロのことも「パニックがあったら、私が話を聞くから校長室に連れてきて」と言ってくれている。
でも、タロは、特学に入るほどではないと思われる。


などの話も聞き、その日はそれで学校を後にした。







その後、暴力の子は、暴力と見られないようにバスケットボールをぶつけようとしたりということがしばらくは続いたらしい。

暴言の子は「ボクじゃない」と言っていたものの、やはりその子が確かに言った子だったようで、「言ったのか」と聞かれたことでまずいと思ったのか、その後言わなくなったらしい。


靴に関しては担任は何か知っていたのかなんなのか分からないのだけれど、クラスで
「犯人探しはしないけれど、先生はこのクラスの誰かだと思っている」
という話から、過去自分が担任したクラスで同様の事件が起きたときに、いかにして子供達だけで解決したかという話をしたと聞いた。


何を根拠にクラスの子と思ったのかを聞きたかったが、なんとなくそこまでつっこむことはできない案外小心者の私。

だけれどそれ以来、靴は無くなっていない。

我が家には新品の上履きが一足。



よかった大きめのを買っておいて。














私は


「死ね」



というのが、体中の血が沸騰するくらいに許せないことだったのだけれど、

タロ的には暴言は「痛くないから平気」なんだそうだ。


なんだか、ここでも、人の心というか感情みたいなものがちょっと足りないタロを目の当たりにした気がした。






後日、“校長室だより”という月1回の学校からの手紙に、いじめのことが書いてあった。


読んでからなんともいえない気分になったのですぐに処分してしまったのだけれど

たしか


“我が校にもいじめに発展しそうな問題がいくつかありました。

相手の気持ちが読めなかったり、自己中心的な言動をする子が・・・”



忘れてしまった。


とにかく・・・






これってタロも入ってるよね?


つうかタロだよね?



と思ってしまう、時期的にはそう思わざるを得ないようなものだった。



『問題行動を起こす子でも、やさしく受け入れてあげましょう』みたいなそういう文章だった。




なんか、



ああ、教育熱心な校長先生でも、こんな感じだよね。



それでも、よくしてもらっているほうだと思うし。




なんかさ、タロなんて診断にも時間かかったし、手帳だとか全く手に入りそうにないし、特学があっても入れないくらいに障害としては薄いんだろうけど


『ちょっと変わった定型発達の子』

とされるには、難しいだろう?
って部分も多いんだよ。


20×34のひっ算が解けるのに、34×20になると解けなくなるんだけど。


15×22とかもなぜか駄目なんだけど。



相変わらず着替えも後ろ前にしていたり、いつでも自分が話題に入らないと気がすまないし


とかそんな問題もあいかわらずあるし。





そして厄介なのが



“ああ、障害の部分だな”と、容認というか、対処を考えようと保留にしていると、それを利用してズルをするほうにいつの間にかスイッチングされていることがある部分。




これじゃあ、『わがまま』って言われてもしょうがないよ。



校長の言葉に少し傷つきつつも、タロに否定的な気持ちも芽生える。




この子は将来、「障害のない人」として社会に出さねばならない。



そのことが、少し、重くなってきた。



弱音吐いてられないんだけれど。

▼続きを読む▼

スポンサーサイト
『いい婆さん』の作った“「必要なものを必要なだけオーダーメイドを安価で提供する」日本で初めての会社”です。 PC教材・絵カードなど・・・ぜひ覗いてみてください。

ぴろりんぱ

  • Author:ぴろりんぱ
  • 軽度の広汎性発達障害を持つ長男 中学2年 タロ。
    カンペキを求める男 疑ADHD次男 小学4年 ジロ。
    落ち着きのなさを子どもらしさキャラで乗り切るADHD 小学1年 サブ。

    の3人を育てる母。

    バツイチとなった母は余命を生きる体となりました。

    息子たちと私の『平和かつ平凡(?)』な日々。
01 ≪│2007/02│≫ 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -

↑ 『この木なんの木』も売ってます

↑ あ、あ、当たるといいな♪ 最近ロクな事ないし。

楽天で探す
楽天市場

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。