fc2ブログ
≪ 2005 12   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 - - - -  2006 02 ≫
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

実家にいると、来客が多い。
もちろんジジババに用がある方々ばかりなのだが。
(お歳を召されてヒマなのか?電話で済みそうな用事でもやってきたりする)

ジジババが風邪でダウンしてからというもの、玄関で対応するのはもっぱら私の役目。
しかし、私が玄関に出ると、まずジロがやってくる。
子どもが出てくると、大抵の人は挨拶してくれる。
そうすると、ジロは「話してOK」と判断するのか、必死で自分のことなどを話し始める。

「あのねー、タロがお兄ちゃんでねー、あとベベもいるんだよ。ベベは1才なんだよ」
クロネコの兄ちゃん困ってるぞ。
ジロを牽制しているとジロが開けっぱなしにしていた障子戸からベベがピョコピョコ出てきて、愛想撒き撒き手を振りながら寄って来る。
「コレがベベだよ」
「いいから戻りなさい!」
なんてやってると、賑やかさにつられてタロがやってくる。
手には自作の恐竜カード。
「僕が作ったんだよ」
「へえ、すごいねぇ」
などと言われたら、途端に饒舌になり、カードの説明を始めてしまう。
「すみません、すみません。うるさくてすみません」
と謝りながら用を済ませる私。

用が済んで部屋に戻ると必ず説教するのだけれど、全く効果なし。

なんでそんなにお客様が好きなのさ!


スポンサーサイト



『いい婆さん』の作った“「必要なものを必要なだけオーダーメイドを安価で提供する」日本で初めての会社”です。 PC教材・絵カードなど・・・ぜひ覗いてみてください。

ぴろりんぱ

  • Author:ぴろりんぱ
  • 軽度の広汎性発達障害を持つ長男 中学2年 タロ。
    カンペキを求める男 疑ADHD次男 小学4年 ジロ。
    落ち着きのなさを子どもらしさキャラで乗り切るADHD 小学1年 サブ。

    の3人を育てる母。

    バツイチとなった母は余命を生きる体となりました。

    息子たちと私の『平和かつ平凡(?)』な日々。
12 ≪│2006/01│≫ 02
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

↑ 『この木なんの木』も売ってます

↑ あ、あ、当たるといいな♪ 最近ロクな事ないし。

楽天で探す
楽天市場

名前:
メール:
件名:
本文: